日本勢11人が予選通過、1打差2位の西郷は最終組…シェブロン選手権第3Rスタート
2025年4月27日(日)1時15分 読売新聞
第3ラウンドの3番でティーショットを放つ竹田麗央(4月26日、米テキサス州ウッドランズで)=帯津智昭撮影
【ウッドランズ(米テキサス州)=帯津智昭】女子ゴルフの今季メジャー初戦、シェブロン選手権は26日、米テキサス州ウッドランズのクラブ・カールトンウッズ(パー72)で第2ラウンドの残りが行われ、終了後に第3ラウンドが始まった。日本勢13人のうち、6アンダーの西郷真央ら11人が予選を通過。首位と1打差の2位につけた西郷は最終組でスタートする。
日本勢は第2ラウンドを終えて、西郷のほか、1アンダーで32位の竹田麗央、山下美夢有、岩井千怜、古江彩佳、イーブンパーで40位の渋野日向子、岩井明愛、1オーバーで45位の畑岡奈紗、カットラインの2オーバーで64位の吉田優利、勝みなみ、西村優菜が予選を通過した。6オーバーで109位だった笹生優花と馬場咲希は予選落ちとなった。
西村は前日、日本勢で唯一、日没サスペンデッドのために第2ラウンドをホールアウトできなかった。17ホールを終えた時点では予選落ちとなる3オーバーだったが、26日早朝に最終9番パー4でバーディーを奪い、ぎりぎりで決勝ラウンド進出をつかんだ。