【名古屋競輪 G1日本選手権競輪 初日】11Rは古性優作 脇本雄太マークからド迫力の差し
2025年4月29日(火)4時30分 スポーツニッポン
名古屋競輪のG1「第79回日本選手権競輪」が、29日に開幕する。初日メインは11R特選だ。
脇本—古性の競輪界最強タッグが力の違いを見せつける。新山、松井が先行争いの流れで、脇本が脚をためて突き抜ける。古性がピタリと続きゴール前差し。<1>=<9>が軸。
新山が先行態勢に持ち込み粘り込む。松井が会心駆けを決めて好勝負。吉田拓がライン3車を生かした先捲りで台頭する。
<1>古性優作 しっかりトレーニングとケアを。感覚的には悪くないが、数値的なものがもう少し欲しい。脇本さん。
<2>新山響平 武雄2日目は熱が出て欠場。ある程度は戻せましたが、パワーアップはしていません。自力。
<3>吉田拓矢 前回は組み立ての失敗です。いい練習ができて、仕上がった感じです。関東の先頭で走る。
<4>武藤龍生 状態もいいですがラインのおかげで優勝できています。練習の感じも良かった。関東3番手。
<5>松井宏佑 決勝に乗れているので、悪くない感じです。自力。
<6>小林泰正 股関節を痛めて調子は8、9割ぐらいです。前後は吉田君の調子がいいので自分が後ろに。
<7>松谷秀幸 前回は前の郡司(浩平)君が強過ぎました。調子は変わらなく走れています。松井君。
<8>菅田壱道 前回は体調の割には走れました。特選のアドバンテージを生かしたい。名古屋は好きなバンクです。新山君。
<9>脇本雄太 近況、自分のやりたいことはできていますが結果が出ない。フレームは戻します。古性君の前で走る。