渋野日向子はショットと“リズム”に課題 アンダーパーも「不安はあった」

2025年5月2日(金)13時0分 ALBA Net

渋野日向子はアンダーも内容に不安も…(写真はシェブロン選手権)(撮影:南しずか)

<ブラックデザート選手権 初日◇1日◇ブラックデザート・リゾートGC(ユタ州)◇6629ヤード・パー72>

渋野日向子は、6バーディ・4ボギーの「70」のラウンド。2アンダーの42位タイで初日を終えた。


出だしから連続ボギーと苦しい立ち上がりだったが、その後は3つのバーディを奪い、1アンダーで前半を折り返し。後半も同様に3バーディ・2ボギーとした。

初日を振り返り、「スタートからしたら良かったと思うんですけど、要所要所で不安な部分はあった。ティショットもですし、リズムが合っていない感じがありました。タテ距離も難しい」と語った。スコアはアンダーにまとめたものの、プレーの内容には不安も感じている様子だった。

ティショットについても、「ちょっとタイミングが早くなっているなって。やっぱり飛ばしたいと思っちゃっているのか、分からないですけど。ここは欲をかいてもよくないところだし、短いクラブを持ってティショットを打つべきだな、って思うホールもたくさんある。あしたはしっかり切り替えていきたいです」と、課題もあった。

それでも、「その前に3パットして流れが悪くなりそうだったんですけど、しっかりバーディを取れてよかったです」と話すように、後半12番でのボギー直後、13番パー5で奪った会心のバーディなど印象的なプレーもある。

「1番、2番のスタートでいえば、この数字で回ってこれると思っていなかった。(一時は)3アンダーまでいきましたし、まだ行けるって思えたのはすごくいいこと。凡ミスをしないように、あすも気をつけます」。

2日目は現地時間7時11分と早いスタート。「寒いと思いますし、眠たいと思いますけど(笑)。きょうしっかり休んで、あすに備えます」。シブコ節も交えつつ、明日のラウンドに向けて気持ちを切り替えた。


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