メジャー覇者・西郷真央はグリーン上で嘆き「バーディが来ないストレスが…」

2025年5月3日(土)8時38分 ALBA Net

西郷真央はパットに苦しむも、予選通過圏内でホールアウト(撮影:GettyImages)

<ブラックデザート選手権 2日目◇2日◇ブラックデザート・リゾートGC(ユタ州)◇6629ヤード・パー72>

先週のメジャー今季初戦「シェブロン選手権」を制し、連勝のかかる西郷真央は2日目を3バーディ・2ボギーの「71」で回った。伸ばしあいの様相を呈する大会で、首位とは差をつけられたが、トータル3アンダーで予選通過圏内でホールアウト。週末でのロースコアを目指していく。


10番から連続バーディ発進。だが、12番で15メートルから3パットでボギーを喫し、流れが止まった。グリーン上ではパッティングがショート気味。「転がりがよくてイメージ出るなと思ったけれど、ずっとショートしていた。朝イチは速いイメージがあって、勝手に固定概念と真逆なことが起きていたので、一日(距離感が)合わなかった」。その後はチャンスを多く作るも決め切れず、スコアを伸ばすことができなかった。

34パットを悔やみ、「バーディが来ないことのストレスがすごかった」と嘆く一方、生命線でもあるショットは絶好調。パーオンを逃したのは1ホールのみで、先週に続き、手ごたえを感じている。

「きょうは疲労感がすごくあったけれど、ショットがブレることなく許容範囲内にずっと打てていた。4日間いいショットを続ける、というのが年間を通してできていないことが多い。今週は上位に行けなくても、残り2日間もいい状態のショットを続けるというのを課題にしたい」

あとはパッティングが入ってくれるのを「祈る」のみ。勢いに乗るメジャー覇者がかみ合えば、おのずとビッグスコアが見えてくる。


<ゴルフ情報ALBA Net>

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