【中日】今季最長4連勝で初の貯金1 高橋宏斗が2勝目 中軸つながり助っ人コンビで4打点
2025年5月2日(金)21時28分 スポーツ報知
好投する高橋宏斗(カメラ・渡辺 了文)
◆JERAセ・リーグ 広島2—4中日(2日・マツダスタジアム)
中日が今季最長の4連勝で、初の貯金1とした。先発の高橋宏が2回に2点を先取されたが、直後の3回に反撃。1死から岡林が四球を選ぶと、4連打で逆転した。山本、上林が安打でつなぎ、満塁でボスラーが左中間へ同点の2点二塁打。なおも二、三塁でカリステがバットを折りながらも左前へ勝ち越し打を放った。5回にも1死から3番・上林が右翼線二塁打で好機をつくり、2死三塁でカリステが右前に2打席連続の適時打。クリーンアップの3人がマルチ安打と機能した。
高橋宏は中盤は安定した投球。3回から6回は内野安打1本に封じた。7回に1死一、二塁を招いたが、堂林を遊ゴロ併殺。7回5安打2失点で2勝目を挙げた。