一体、何が起きた…? 山本由伸の目の前で“まさかの珍光景”「恥ずかしいw」「消えた?」 ヨーヨーカーブに“マン振り三振”→バットが吹っ飛ぶ
2025年5月4日(日)12時0分 ABEMA TIMES

【MLB】ブレーブス1−2ドジャース(5月2日・日本時間5月2日)
5月2日(日本時間5月3日)に行われたアトランタ・ブレーブス対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、ドジャース・山本由伸の投球に豪快な三振を喫した相手打者が、勢い余ってバットを飛ばした。
0-0の同点で迎えたこの試合の2回裏・ブレーブスの攻撃、1死走者なしの場面で打席に立った6番オジー・アルビーズに対して山本は、低め中心に散らす投球でカウント3-0とボール先行となるも、そこから速球とカットボールでカウントを整え、3-2に。そして勝負の6球目、山本が投じたのは外角低めのボールゾーンへとゆったり曲がり落ちる緩いカーブ。これをアルビーズはフルスイングで打ちに行ったものの、空振り。しかもその際にバットが手からすり抜け、一塁側のファウルゾーンへ。するとアルビーズは、バットが手から離れるなり早々と打席を離れ、なんともいえない表情でベンチへと引き上げることとなった。
山本の投じたカーブがあまりに急激な変化を見せているがゆえに、打者もこうした“勢い余って”というハプニングを引き起こしやすいともいえるが、この場面に、ネット上からは「危っ!」「あれ?」「消えた?」「恥ずかしいw」「三振バット投げw」「微妙なリアクション」といった様々な反響が巻き起こることに。
山本といえば、今回のように“バットが飛ぶ”というアクシデントのみならず、相手打者がバットを折られ、その折れたバットが山本に向って飛んでくることもしばしば。やはり多くの打者にとって山本のボールは、自分本来の打撃を封じられ、なにかにつけてハプニングが起きやすい“厄介な球”であるといえるのかもしれない。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)