川田将雅騎手がインスタグラムに感謝つづる リバティアイランドに多くの献花と記帳
2025年5月4日(日)21時39分 スポーツ報知
東京競馬場で献花台のリバティアイランドの遺影に手を合わせるファン
川田将雅騎手=栗東=が5月4日、自身のインスタグラムを更新。4月27日に香港でのレース中に故障し、安楽死となったリバティアイランドを追悼するファンへ感謝の思いを伝えた。
JRAは2023年の3冠牝馬を追悼するため、5月3日から全国のJRA各競馬場に献花台と記帳台を設置した。ウインズ、エクセルにも記帳台を設け、今月25日まで競馬開催日に設置を続ける。3日は全国48か所で、計1万1608件の記帳と、2098束の献花があった。
川田騎手は「昨日の東京でも今日の京都でも、ファンの方の応援、温かさを感じる直線でした。彼女が助けてくれた僕の命と身体。これからも頑張ってくれる馬たちのために、大切に使って行きたいと思います」と思いを明かした。
続けて「たくさんの献花、記帳、ありがとうございました。ファンの皆様に、これからも競馬を楽しんでいただけるように、僕に与えていただける仕事に向き合います。これからも、馬が頑張る美しく素晴らしい競馬をよろしくお願いします」と記した。