小祝さくら、３打差３位で優勝ならず「もうちょっと伸ばしたかった。風が難しかった」
2025年5月4日（日）17時45分 スポーツ報知
１２番でバーディーを奪い声援に応える小祝さくら（カメラ・今西 淳）
◆女子プロゴルフツアー パナソニックオープン 最終日（４日、千葉・浜野ＧＣ＝６７５１ヤード、パー７２）
５打差１８位から出た小祝さくら（ニトリ）は６バーディー、１ボギーの６７で回り、通算７アンダーの３位で終えた。
前半の３番、４番で連続バーディーを奪い、７番でも伸ばして後半へ。１２番、１３番で連続バーディー、１５番でも伸ばして一時は暫定首位に並んだ。最終１８番パー３は第１打をグリーン左奥に外し、ボギーをたたいて後退した。最終日に猛チャージしたが、通算１０アンダーで優勝した菅沼菜々（あいおいニッセイ同和損保）に３打及ばなかった。
◆小祝に聞く
—最終１８番でボギー。
「風がティーグラウンドと全然違いました。分からなくて、大きかったですね。アゲインストが吹いたり止んだりしていて、打つ時は止んでいて横風に乗っていて大きかったかなと思います」
—最終日はスコアを伸ばした。
「良かったり、悪かったり。でも、今日はしっかりとパターが入ってくれた。ショットの調子は３日間とも同じ感じでした。昨日、一昨日がパターがほぼほぼ入らなかったですが、今日はかみ合ったので良かったです」
—優勝争いを意識したか。
「もうちょっと伸ばしたかったです。風も微妙なところが数ホールあったので、今週は風が難しかったです」
—徐々に手応えがある感じになってきたか。
「パットが今週に限らずずっとなので…。来週メジャーなので、そこに調子を上げていけるようにやりたいなと思います」
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