竹田麗央は7バーディ『66』　暫定4位でホールアウト「終盤で伸ばしたかった」

竹田麗央は通算18アンダーでホールアウト（撮影：GettyImages）

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＜ブラックデザート選手権　最終日◇4日◇ブラックデザート・リゾートGC（ユタ州）◇6629ヤード・パー72＞

米国女子ツアーの最終ラウンドが進行している。首位と6打差で出た竹田麗央は7バーディ・1ボギーの「66」をマーク。トータル18アンダー・4位タイでホールアウトしている。

前半は4バーディ・ボギーなし。後半では11番でボギーを喫したが、12番から3連続バーディで再浮上。上位勢も伸ばしたため、現時点で首位と7打差がついているが、3日連続の60台と堂々のスコアで新規大会を終えた。

大会を放送するWOWOWのインタビューでは、「前半からバーディが取れましたが、もう少し伸ばしたかった。（後半で）3連続が取れて良かったんですけど、終盤でも伸ばしたかったです」と悔しさをのぞかせた。

それでも「最初の方は強い風や雨も降っていて難しかったんですけど、その中でもうまくプレーできた。自信になった部分や課題も見つかりました。来週も自分のプレーができるように頑張ります」と、今季2勝目へ視線を向けた。

山下美夢有はトータル12アンダー・21位タイ。先週に海外メジャーを制した西郷真央はトータル10アンダー・31位タイでホールアウトしている。

勝みなみはトータル7アンダー・45位タイ。古江彩佳はトータル6アンダー・48位タイ、馬場咲希はトータル4アンダー・55位タイで4日間を終えた。

渋野日向子はトータル3アンダー・59位タイで後半をプレーしている。

トータル25アンダー・単独首位にユ・ヘラン（韓国）。5打差2位にエスター・ヘンセライト（ドイツ）が続いている。