サッカー元日本代表が生活困窮家庭の児童を支援 NPO法人副代表として静岡県庁を訪問

2025年5月5日(月)9時20分 スポーツ報知

鈴木知事(左)を訪問した元磐田の山田大記氏

 昨季限りで現役引退したサッカー元日本代表の山田大記氏(36)=J2磐田クラブ・リレーションズ・オフィサー=がこのほど、副代表を務めるNPO法人「ReFrame」のメンバーらと静岡県庁を訪れ、鈴木康友知事(67)に活動報告を行った。

 山田氏は現役時代から生活困窮家庭の支援に力を注ぎ、磐田でチームメートだった小川大貴(33)=現J3松本=らと同団体を設立。昨年7月にNPO法人化して、浜松市を拠点に子ども食堂や体験イベントの実施など活動を拡大させている。「地域の皆さんと子どもたちの未来を守りたい」と語り、今後は同市内で同様の活動をする団体をサポートするために「浜松こども基金」も設立するという。熱意あふれる説明を受けた鈴木知事は、協力してくれそうな団体を自ら挙げ「いいことですね。ぜひ頑張ってください」とエールを送った。

スポーツ報知

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