尚弥 ベガスのファイトマネーは約11億5000万円!自身最高額更新 今後も高騰必至
2025年5月6日(火)3時0分 スポーツニッポン
◇プロボクシング 世界4団体スーパーバンタム級タイトルマッチ 統一王者井上尚弥(大橋)<12回戦>WBA同級1位ラモン・カルデナス(米国)(2025年5月4日 米ネバダ州ラスベガス T-モバイル・アリーナ)
米メディア「ザ・スポーティングニュース」によると、井上の今回のファイトマネーは推定800万ドル(約11億5000万円)。推定10億円だった昨年5月のネリ戦を上回り、自身最高額を更新したことになる。同メディアはこれで生涯ファイトマネーも、5000万ドル(約72億円)の大台を超えたと報じた。
PFP1位のヘビー級オレクサンドル・ウシク(ウクライナ)は、昨年12月にサウジアラビアで行われた世界同級主要3団体王座統一戦で防衛に成功し、1億1400万ドル(約164億円)を手にしたとされる。ウシクと同じく「リヤド・シーズン」とスポンサー契約を結ぶ同2位の井上のファイトマネーも、さらなる高騰は必至だ。