【ソフトバンク】連勝5でストップの小久保裕紀監督「優勝争いからはみ出ていたかも。何とか踏みとどまった」

2025年5月7日(水)21時59分 スポーツ報知

6回、投手交代を告げる小久保裕紀監督 (カメラ・岡野 将大)

◆パ・リーグ 西武7—1ソフトバンク(7日・ベルーナドーム)

 ソフトバンクは連勝が5で止まった。9連戦は5勝4敗で終了。2日のロッテ戦の代打・川瀬の逆転サヨナラ打から連勝が続き、小久保裕紀監督は「川瀬のサヨナラ打がなかったら、優勝争いからはみ出ていたかもしれない。そういう意味では、なんとか踏みとどまったゴールデンウィークだったと思う」と振り返った。

 この日は初回に首痛から4試合ぶりに復帰した栗原が2号ソロ。先取したが、先発の東浜が直後に3失点で逆転を許した。打線は2回から3イニング連続、今季最多4併殺。5回まで毎回走者を出しながら攻めきれなかったが、4回無死一、二塁で山川の快音が遊撃の正面を突くなど、小久保監督は「対応はよかった。抜けていれば、全然違う。対応はちゃんとできていた」と各打者の打撃を前向きに捉えた。

 東浜は3、4回を3者凡退に抑えたが、5回から継投。指揮官は「もともとそういう日。次の1点を(東浜)巨で取られるより、代えた投手で取られる方が(後悔がない)。あした休みだし、きょうは中継ぎがみんな投げられたから」と説明した。

スポーツ報知

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