【阪神・平田2軍監督語録】くふうハヤテに零敗負け 打線に活「やっぱり無得点はダメだよ」

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　◇ウエスタン・リーグ　阪神0—3くふうハヤテ（2025年5月7日　日鉄鋼板SGLスタジアム）

　阪神はウエスタン・リーグ公式戦でくふうハヤテに零敗を喫した。先発の大竹は5回6安打3失点。2番手には今朝丸が登板し、2回無安打無失点と好投した。打線は7安打しながらも好機であと一本が出なかった。

　以下は平田2軍監督との一問一答。

　——今朝丸が複数イニングを無失点

　「ちょっとゲーム間隔が空いたりというところもあるんで、そういうところの入りというところがね。トップバッター、2イニングともフォアボール出してしまったけど、あとは落ち着いてね、投げてたんじゃないかな」

　——今後はイニングを伸ばす

　「次ぐらいは3イニング行くのかな。できれば、先発でというタイミングで使っていきたいとこやけどね」

　——大竹は不運なヒットもあったが

　「大竹は不運な当たりがあったりして。悪くないよ、大竹も全然。ストレートのコントロールもキレもまずまずじゃないですか」

　——打線が無得点

　「打線はダメだ。そんな繋がりも何も0点や。今、人数が多くて、いろんな選手を出してあげなきゃいけないっていうところもあるけど、その中で、やっぱり結果を残していかなきゃいけないんで。そういうところは、そんな言い訳は。こんだけやっぱファンの皆さん見に来てくれてんだから。やっぱり無得点、零封負け、完封負けっちゅうのはダメだよ」

　——9連戦が終わって休み

　「休みなんてないでしょ。練習できるこんな施設とあって誰が休めんの。この0点で。選手たちはそんな自主的に、昨日もハヤテの練習が終わったあとにみんな打ち込んでたけど。選手に休みなんてないよ。我々だって夢にまで出てくるのに、今日の完封負けが。そうでしょ。しっかり休めれないの。明日のための準備。トレーニングしたり、中でやっぱり今自分で取り組んでる選手もたくさんいるんでね。おいお前（福島）休みなんてあるのか？」

　福島「ないです」

　「ほら、ないでしょ。休みなんてありえるオマエに？」

　福島「ないです」

　「あり得ないです。なあ圭音。休みなんて引退してユニホーム脱いで休みです」