【オークス2週前】2頭出し予定の手塚久調教師 ブラウンラチェットは「リベンジできるだけのポテンシャルある」
2025年5月8日(木)13時20分 スポーツ報知
ブラウンラチェット(カメラ・荒牧 徹)
◆第86回オークス・G1(5月25日、東京競馬場・芝2400メートル)2週前追い切り=5月8日、美浦トレセン
昨年のアルテミスS・G3を制したブラウンラチェット(牝3歳、美浦・手塚貴久厩舎、父キズナ)がWコースでトレセン帰厩後、初めて時計を出した。併せ馬で5ハロン71秒2—11秒7としまい重点だったが、手塚久調教師は「石川(裕紀人)騎手に乗ってもらったが、『動きはいい』とのことでした。ここ2戦は不本意な結果が続いているが、リベンジできるだけのポテンシャルはあると思っています」と阪神JF(16着)、桜花賞(9着)からの巻き返しに燃えていた。
また、フラワーC・G3の3着馬ゴーソーファー(牝3歳、美浦・手塚貴久厩舎、父キズナ)も同コースで調整し、5ハロン71秒2—11秒7のタイムを出した。