“息抜き”を意味する『ルノー・カングー・エスカパード』が限定200台で登場

2019年5月16日(木)10時48分 AUTOSPORT web

 日本では高いユーティリティと機能性、そして豊かなライフスタイルを具現化するマルチ・パーパス・モデルとして人気を博す『ルノー・カングー』に、デイタイムランプ、バックソナー、専用ファブリックシートや専用デカールを装備し、日常生活から少し離れて息抜きに出かけることを意味するフランス語を車名とした限定車『ルノー・カングー・エスカパード』が登場。200台限定で5月10日から発売が開始されている。


 本国フランスでは働くクルマの代表的存在として市民権を得る”フルゴネット”として物流を支える役割を担い、広い室内空間と高い機能性から、欧州ではLUDOSPACE(ルドスパス:遊びの空間)と呼ばれて親しまれるカングー。


 随所に散りばめられた遊び心のあるデザインや、機能的で使い勝手に優れたユーティリティー、広くて高い開放的な室内空間、大容量のラゲッジスペースなどから、日本市場でも独自の人気を博してきた。


 そのカングーに設定された今回の限定車は、息抜きのために日常生活から少し離れ、家族とドライブに出かけるような使用環境をイメージし、多数の専用装備が採用されている。


 フロントマスクを特徴づけるデイタイムランプを始め、フロントバンパーやフォグランプ周囲のシルバートリム、ボディ同色ドアミラー/サイドプロテクションモール、マルチルーフレールなどを装備。


 さらにリヤスキッドプレートやバックソナーのほか、オリジナル装備品として専用のデカール、専用ファブリックシート、専用フロントドアトリム、ブリリアントブラックセンタークラスターやセンターコンソールボックスレザー調リッドなど、数多くの専用アイテムが採用されている。


 パワートレインはベースグレードのゼンEDC同様、1.2リッター直列4気筒直噴ターボと6速のエフィシェントデュアルクラッチの組み合わせとなり、ボディカラーはマロン ショコラ Mのみの設定。価格は265万9000円となっている。

ブリリアントブラックセンタークラスターやセンターコンソールボックスレザー調リッドなど、数多くの専用アイテムを採用
専用ファブリックシート、専用フロントドアトリムのほか、ボディ同色ドアミラー/サイドプロテクションモール、マルチルーフレールなども装備する

ルノーコール:0120-676-365
ルノー・ジャポン HP:http://www.renault.jp


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