大谷翔平が野手から空振り三振奪われる ドジャース4番が着眼したのは「ロハスが大谷のバットを取って…」

2025年5月16日(金)15時13分 スポーツ報知

◆米大リーグ ドジャース19—2アスレチックス(15日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャース・大谷翔平投手(30)が15日(日本時間16日)、本拠地・アスレチックス戦に「1番・DH」で先発出場。3、4回に今季初の2打席連発となる14号3ラン、15号2ランと大暴れした。

 しかし、17—2で15点をリードした8回無死二、三塁の第6打席では敗戦処理で登板した捕手のペレダと対戦し、空振り三振。最後は高めのボールになる直球にバットが空を切り、ボールはア軍のベンチに回収された。

 これには初回に逆転の3号2ランをマークした4番のマンシーも驚きの表情を浮かべつつ「でも、僕がおもしろいと思ったのは(次打者の)ロハスが(打席に向かう時に)大谷のバットを取って、三振の後にそれ(大谷のバット)でヒットを打ったことだよ。まるで『こうやって打つんだよ』と見せてるみたいだった。おもしろい瞬間だったね。大谷の三振は彼にとってはそういうことも起こるってだけだよ。相手がポジションプレーヤー(本来は野手)でも」と話した。

スポーツ報知

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