阪神・筒井外野守備走塁コーチ「近本の中ではベスト」...9回決勝点献上の中継プレーを説明

2025年5月16日(金)21時33分 スポーツニッポン

 ◇セ・リーグ 阪神2—4広島(2025年5月16日 甲子園)

 阪神は広島に惜敗し、首位から陥落した。

 決勝点を2—2で迎えた9回に許した。2死二塁から守護神・岩崎がモンテロに中前打を浴びた。前進守備を敷く中堅・近本の前で弾み、二塁から代走・大盛が生還した。

 この打球を、近本は両足がそろう形で捕球。二塁・中野へ素早く返球したものの、中野からの本塁送球を坂本が落球(記録は坂本の失策)。タイミングはきわどかったものの、セーフとなった。

 モンテロの打球はゴロではなく、チャージを掛けにくいライナー。微妙な位置で弾んだことから、筒井外野守備走塁コーチは「あの体勢を考えれば、近本の中ではベストなプレー。一人(のバックホーム)で勝負できないのであれば、あれがベスト」と説明した。

スポーツニッポン

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