ドジャース打線がエンゼルス戦で併殺打連発 大谷翔平も今季初併殺で7回までに4併殺
2025年5月17日(土)13時17分 スポーツ報知
◆米大リーグ ドジャース—エンゼルス(16日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)
ドジャース・大谷翔平投手(30)が16日(日本時間17日)、本拠地・エンゼルス戦に「1番・指名打者」でスタメン出場し、初回先頭の1打席目に中前安打を放って3試合連続の安打をマークした。
ドジャース打線はエンゼルス先発右腕・コバノビツの前に併殺打を連発した。1回表に先発のメイがモンカダに先取点となる2ランを浴びると、1回裏には1死一塁でフリーマンが一ゴロ併殺打。2回にも1死一塁でパヘスが二ゴロ併殺打に倒れた。
3点を追う5回1死一塁は大谷が二ゴロ併殺打。今季43試合目の出場で初の併殺打となった。1—4の7回も無死一塁でパヘスが二ゴロ併殺打。アスレチックスに2連勝して勢いに乗るドジャースだが、7回まで1得点のみと、ロサンゼルスに本拠地を置くライバル対決「フリーウェーシリーズ」で拙攻が続いている。