「キャベッジ選手が4番でプレッシャー感じずに打てる」…リーグ優勝3回「名監督」が「サンモニ」で巨人・岡本和真「離脱後」4番打者を解説
2025年5月18日(日)9時32分 スポーツ報知
中嶋聡氏
オリックス前監督の中嶋聡スペシャルアドバイザー(SA)が18日、TBS系「サンデーモーニング」(日曜・午前8時)に初の生出演した。
昨季限りで退任した中嶋氏は、監督の4年間で日本一1回、リーグ優勝3回の成績を残した。番組では、17日の「JERA セ・リーグ」3試合をVTRで伝えた。その中で3位の巨人が1ー0で中日に勝った試合に関連し、岡本和真内野手の離脱で4番打者の後任に苦しんでいることを紹介した。
スタジオでは、フリップで岡本の離脱後、4番に吉川尚輝、キャベッジ、大城卓三の3人が入ったが3人でこれまで計2安打しか放っていないことを伝えた。
出演者に「4番というのは心境の変化があるんですか?」と聞かれた中嶋氏は「日本では特別な打順」とし「メジャーで言えば今、2番最強(説)がありますので、キャベッジ選手が4番でプレッシャー感じずに打てるんじゃないかと」とし「4番にそこまでの重責はない」と解説していた。