五十嵐亮太氏 ヤクルト時代の館山昌平氏との“待遇差”に「ウソだ!?」 ストライクゾーンが...
2025年5月19日(月)21時0分 スポーツニッポン
テレビ朝日「GETSPORTS」(日曜深夜1・55)が18日深夜に放送され、元ヤクルト捕手の古田敦也氏(59)、同投手の五十嵐亮太氏(45)、館山昌平氏(44)が出演。「現代野球においてデータとどう向き合い活用していくか」について熱く語り合った。
古田氏はヤクルト時代のデータ活用について「各球団やっていたとは思うが、うちは野村(克也)監督がいたので新しいこともやっていた」。さらに「野球ってこういうもんだと強めの口調で教わった」と笑顔で振り返った。
館山氏は現役時にストライクゾーンを25マスに分けて考えていたことを明かし、「(打席の)ラインの内側(ホームベース側)まで含めると49マス、ライン上を含めると81マス」と説明。その中で「古田さんから要求されたところにピンポイントで投げることを求められていた」と話した。
この発言に対して五十嵐氏は「ウソだ!?同じチームだよ?そんなに分かれてた?」と驚いた様子。古田氏から「『64(マス目)から低めを目指そう』と話すと、彼(館山氏)は頭に入っているから分かっていた。お前は入ってないでしょ?」とツッコまれると「僕の時は大体真ん中に構えていた」と苦笑い。古田氏は「(投手によって)そういう風に分けるというのも俺の中のデータなの」と説明した。