レクサス、LBXを一部改良 スポーティな雰囲気の"Active"も追加

2025年5月19日(月)16時29分 財経新聞

LBX"Active"(写真:レクサス発表資料より)

 レクサスは15日、LBXを一部改良するとともに、「Active」を新たにラインアップに加え発売した。

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 LBXは2025年3月末時点で、60以上の国と地域で累計約6.5万台を売り上げている。ドライバーと車の一体感を重視した操縦性や、乗員の快適性により、ユーザーから好評を得てきた。

 LBXの一部改良では、減衰力やEPSの最適化を目的として、リアショックアブソーバーについたシリンダーのサイズを拡大。その結果、乗り心地や操縦安定性が向上しており、ドライバーだけでなく助手席や後部座席の乗員にも優しい設計に仕上がっている。

 レクサスはLBXの静粛性向上にあたり、ロードノイズの低減に注目し、フロントアクスルの動きを抑制した。またANC(アクティブノイズコントロール)をLBXの全モデルに標準設定。フェンダーには吸音材を足しているため、エンジン音の抑制が期待される。

 新しく発表された「Active」は、内外装のカラーラインアップでスポーティなイメージを演出している。ボディカラーには「Bespoke Build」でも好評を得た「レッドスピネル&ブラック」を追加。また内装色にブラック&レッドステッチを設定しているため、スポーツカーのような雰囲気を醸し出せる。

 希望小売価格は420万円〜576万円。

財経新聞

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