【別府競輪 岡崎兼治コラム「打鐘日記」】7Rは高田修汰 展開を味方に抜け出し図る
2025年5月20日(火)4時30分 スポーツニッポン
【7R】準決5Rの高田修汰は火島裕輝に捲られたとはいえ、突っ張り先行から2着に踏ん張るなど充実した内容だった。決勝は後輩の内山慧大と連係できる。
この2人は、ともに福井県立坂井高出身。自転車部の後輩に当たる内山が、おそらく発進だろう。昨年9月2日の奈良決勝では内山が逃げ、番手回りの高田が優勝を飾った。3番手を布居寛幸が固めるのも有利な材料だ。
「脚は大丈夫。内山に集中して付いていく」と気合十分の高田が好展開をモノにする。火島目標に突っ込む森本桂太郎。
(7)—(5)(6)—(1)(4)(5)(6)。