3回目は許さない…! 大谷翔平、意地の“逆方向豪快弾”「エグい」「スゴすぎ」 打ち取られた球を“待ってました”と狙い撃ち「投げるところない」

2025年5月21日(水)7時15分 ABEMA TIMES

【MLB】ドジャース5-9ダイヤモンドバックス(5月19日・日本時間5月20日)        

【映像】大谷、待ってました→“狙い撃ち”逆方向豪快弾

5月20日(日本時間5月21日)に行われたロサンゼルス・ドジャース対アリゾナ・ダイヤモンドバックスの一戦で、ドジャース・大谷翔平が逆方向に豪快な一発を放った。

1-7、ドジャース6点のビハインドを追う6回裏・ドジャースの攻撃、1死走者なしの場面で迎えた1番・大谷の第3打席。この打席で大谷は、マウンド上のダイヤモンドバックス先発ブランドン・ファットに対し、初球、真ん中やや高め、150km/hの速球を打ちに行き、ファウルとなると、続く2球目、真ん中高め、ボールゾーンへと大きく外れた151km/hの速球は見送ってカウント1-1に。そして勝負の3球目、大谷はファットが投じた外角やや高め、135km/hのスイーパーを逆らわずに左方向へと軽く打ち上げるように振り抜くと、やや鈍い打球音とともに、打球はレフト方向へ。これが瞬く間に高度を上げながら伸び続け、ほどなく着弾。今季17号のソロ弾は、打球速度は172.8キロ、飛距離は118.6m、角度は28度と反撃の狼煙を上げる一発となった。こうした大谷の卓越した技術とパワーを感じさせる逆方向への一発に、ファンからは「エグい」「スゴすぎ」「待ってましたって感じ」「やっぱりスイーパー狙ってきたか」「3打席目はもう許さないw 」「試合中に修正してくるのすげえ」「もう外攻めできなくなる」「投げるところない」といった様々な反響が巻き起こることに。

この日の1回に迎えた第1打席では、チェンジアップと“外のスイーパー”を軸とした外中心の攻めでセカンドゴロに打ち取られ、続く4回の第2打席では、同じく“外のスイーパー”とチェンジアップでセンターライナーに倒れたものの、迎えたこの第3打席ではその“外のスイーパー”を狙い打ちにしたかのような逆方向弾に。この一発、試合中に驚くべき速度で対応し、そしてすぐに結果を出していくという大谷ならではの適応力、修正力を垣間見せるものであったといえそうだ。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

ABEMA TIMES

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