フランス代表DFサリバが最終節を欠場…アーセナル指揮官「数週間欠場する」 6月の代表戦でも招集外に

2025年5月21日(水)23時47分 サッカーキング

最終節の欠場が確定したサリバ[写真]=Getty Images

アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督が、フランス代表DFウィリアン・サリバとオランダ代表DFユリエン・ティンバーが、プレミアリーグ最終節のサウサンプトン戦を欠場することを認めた。21日、イギリスメディア『イブニング・スタンダード』が同指揮官のコメントを伝えている。

 プレミアリーグ第37節が18日に行われ、アーセナルはニューカッスルと対戦。デクラン・ライスのゴールを守り切ったアーセナルが1−0で勝利し、来シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得を決めている。

 この試合で先発出場したサリバだったが、ハーフタイムにイタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリと交代していた。アルテタ監督はサリバの状況を明らかにし、「残念ながら、ハムストリングのけがにより数週間欠場することになる」とコメント。25日に最終節サウサンプトン戦を控えているが、一足先にシーズン終了となった。
 
 なお、同選手は21日に発表されたUEFAネーションズリーグのフランス代表の招集メンバーからも外れている。

 そしてニューカッスル戦を欠場したティンバーは、足首の手術を受けたことでサリバ同様に次節の欠場が確定した。アルテタ監督は、「ユリエンは昨日足首の手術を受けた」と報告。続けて、「彼も数週間は欠場することになるだろう」と語り、新シーズンに向けて、プレシーズンでの復帰を期待している。 

サッカーキング

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