【阪神】村上頌樹が7回無失点で降板 勝ち負けつかずも“中日キラー”ぶり見せる
2025年5月23日(金)20時39分 スポーツ報知
7回を無失点に抑えた村上(カメラ・義村 治子)
◆JERAセ・リーグ 中日—阪神(23日・バンテリンドーム)
阪神の村上頌樹投手が7回6安打無失点でマウンドを降りた。
4回まで被安打1と好投。5回は先頭・カリステに左翼フェンス直撃の二塁打、高橋周に中前打を浴び無死一、三塁とされた。宇佐見を遊飛に抑え、続く山本の打席。初球、バントの構えからバットを引いたが、三走・カリステが飛び出しタッチアウトだ。山本を二飛に抑え切り抜けた。
6回1死三塁でも代打・田中を三振、上林を申告敬遠で歩かせ、ボスラーを中飛に打ち取った。
7回にも1死一、二塁を招くも無失点。再三のピンチで粘りきった。
対中日戦は昨年7月26日(甲子園)から自身5連勝中の“中日キラー”。勝ち負けはつかなかったが、好投した。