【中日】決勝打の高橋周平「初球から腹をくくった」「打てないから変えることはしない」

2025年5月24日(土)19時19分 スポーツ報知

8回1死二、三塁、高橋周平は勝ち越しとなる中前2点適時打を放つ(カメラ・義村 治子)

◆JERAセ・リーグ 中日5—4阪神(24日・バンテリンドーム)

 中日・高橋周平内野手が8回1死二、三塁で決勝の2点打を放った。150キロ台中盤の直球を投じる工藤に対し「初球は直球だと思った。初球から腹をくくっていったことが、いい結果につながった」と中前へ。2戦連続の完封負けによる連敗を止め「悪い流れが続いていたけど、1つ勝って、チームとして乗っていきたい」と前を向いた。

 2戦連続スタメンだったが、代打での出場も多いなかで「そこは何とも思わない。出たときにやるべきことをやるだけ」と淡々。技術的にも「キャンプの時から変えずに。打てないから変えるということはしない」と語った。バットのヘッドを投手寄りに入れる構え方も「去年から感覚が良かった。(安打が出なくても)練習では問題ないので。(ヒットが)打てる、打てないは自分では決められないので」と貫いている。

スポーツ報知

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