【巨人】4回に4点を先制 甲斐拓也、ヘルナンデスが適時打、先発・赤星優志も自ら2点タイムリー
2025年5月23日(金)19時19分 スポーツ報知
4回1死一、三塁、中前適時打を放つ甲斐拓也(カメラ・今成 良輔)
◆JERA セ・リーグ 巨人—ヤクルト(23日・東京ドーム)
巨人は赤星優志投手が今季3勝目を目指して先発。打線が4回に4点を先取した。
巨人は4回、門脇誠内野手が先頭で遊撃内野安打で出塁し二塁盗塁を決め無死二塁。吉川尚輝内野手は二ゴロで走者を進め1死三塁、キャベッジ外野手は四球を選び1死一、三塁とチャンスを広げ、甲斐拓也捕手はファウルで粘ってから中前にタイムリーを放ち1点目。なおも1死一、三塁と好機が続き、ヘルナンデス外野手も右前タイムリーで続き2点目。泉口友汰内野手は四球を選び1死満塁とし、浅野翔吾外野手は見逃し三振に倒れたが、赤星が中前にはじき返し、2人がかえり4点目をたたき出した。
先制打の甲斐は「チャンスだったので何とか次に繋ぐ意識で打席に立ちました。良い結果になって良かったです」とコメント。2点目を挙げたヘルナンデスは「打ったのはストレートだね。三塁ランナーを何としてもかえそうと思って打席に立ちました。追加点を取れてよかったよ」と話した。