【平和島ボート G2モーターボート大賞】渡辺和将 今年特別戦4度目の優出狙う
2025年5月23日(金)19時29分 スポーツニッポン
ボートレース平和島の「G2モーターボート大賞〜G1・G2優出者バトル〜」は4日目を終えた。鋭い動きで準優勝負駆けを決めた1人が渡辺和将(35=岡山)だ。前半1Rは2コース差しで1着、後半6Rは4コースカドから差して危なげなく2着を確保した。
「ペラを調整して整備もして激変しました。全部が良くなったし、何より操縦性が一番良くなりました。ストライクゾーンに入っているし満足しています」と相棒44号機は上位級まで到達した様子だ。
「スタートも行き足が来ているので、強風が吹いたり、風向きが変わらなければ大丈夫。気象条件を見て細かいところの調整はするけど、外さないようにするだけ。準優も楽しみです。平和島は最近、正解が出る。水が合います」と気力も充実。
1月大村G2誕生祭、Vを飾った2月G1徳山中国地区選、3月G1尼崎72周年に続く特別戦今年4度目の優出へ、準優11Rでも機敏に立ち回る。