鈴木誠也が初回二塁打 今季最長の7試合連続安打&4試合連続二塁打、先制得点に貢献
2025年5月27日(火)4時50分 スポーツ報知
◆米大リーグ カブス—ロッキーズ(26日、米イリノイ州シカゴ=リグレーフィールド)
カブス・鈴木誠也外野手が26日(日本時間27日)、本拠のロッキーズ戦に「3番・DH」で先発出場。初回1死一塁から右翼に二塁打を放って今季自己最長の7試合連続安打とした。カブスは1死二、三塁のチャンスにスワンソンが三塁ゴロを打って三塁走者生還し先制した。
鈴木は今季最長の7試合連続安打、期間中13安打しているが、本塁打3本だけでなく二塁打は4試合連続計5本と長打攻勢が続いている。
25日のレッズ戦では、同点の8回、無死一、二塁で、カウント3—1から内角シンカーを振り抜くと打球は22度という弾丸ライナーで左翼ポール際にたたき込む14号3ラン。116・2マイル(約187・0キロ)は自己最速。飛距離は399フィート(約122メートル)。最近5試合で3本目の本塁打となった。