桜花賞&オークス2着アルマヴェローチェが右前第1指骨はく離骨折 上村調教師「秋華賞を目指していきたい」
2025年5月29日(木)14時29分 スポーツ報知
アルマヴェローチェ
今年の桜花賞、オークスで連続2着のアルマヴェローチェ(牝3歳、栗東・上村洋行厩舎、父ハービンジャー)が右前肢の第1指骨をはく離骨折したことが判明した。5月29日、管理する上村調教師が栗東トレセンで発表した。
同馬は昨年の阪神JFを勝利し、最優秀2歳牝馬に選出。今年の牝馬クラシック戦線を引っ張る存在として活躍していた。上村師は「レース中だと思います。近々、手術をして(骨片を)摘出する予定です。程度は軽いものなので、状態にもよりますが、秋華賞(10月19日、京都)を目指していきたい」と明かした。