ジョレンテの新たな才能…シメオネ監督はプレシーズンから分かっていた?

2020年6月11日(木)16時37分 サッカーキング

セカンドストライカーとして才能を開花させるマルコス・ジョレンテ [写真]=Getty Images

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 アトレティコ・マドリードに所属するマルコス・ジョレンテはディエゴ・シメオネ監督にセカンドストライカーとしてのポジションを与えられ、自身のキャリアで最高の時期を過ごしている。

 シメオネ監督はマンチェスター・Cに移籍したロドリの後釜としてジョレンテを起用することは考えず、プレシーズンからセカンドストライカーとしての役割を与えている。これがジョレンテの才能を開花させることとなったようだ。

 スペイン紙『マルカ』によれば、昨年7月23日に行われたプレシーズンのチーバス・グアダラハラ戦でMFとして出場したジョレンテだが、その試合でのミスがセカンドストライカーにポジションを変更するきっかけになったという。

 前線にポジションを移してからはトーマス・パルティ、サウール・ニゲス、コケなどとレギュラー争いをするジョレンテだが、2月には初ゴールを決めて自身の存在価値を示している。シメオネ監督はジョレンテの運動量の豊富さを重宝しており、それが前線での活躍に生かされているということだ。

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