「まさにクレージーだ！」大谷週間ＭＶＰ受賞 ６発＆先発試合でもホームランと歴史的な１週間にファンからも賛辞の声続々
2023年6月21日（水）8時7分 ココカラネクスト
快進撃が続く大谷(C)Getty Images
米大リーグ機構（MLB）は20日（日本時間21日）、12〜18日（同13〜19日）の週間MVPを発表し、ア・リーグはエンゼルス・大谷翔平が受賞した。
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手がつけられない大暴れだった。同期間はともに敵地でレンジャーズとの4試合、ロイヤルズと3試合の7連戦を戦った。特に地区首位のレンジャーズとの4連戦では気合が入ったのか、初戦の12日（同13日）には、同点19号ソロ、延長12回に決勝の20号2ランを放ち本塁打ランキングでリーグ単独トップに立つと、その後も勢いは止まらず。
14日（同15日）の試合で21号をマーク、さらに4連戦の最終日、登板試合となった15日（同16日）の試合では6回6安打2失点で6勝目をマークしただけではあきたらず、降板後の8回に相手を突き放す22号2ランをマークと、投打にわたって圧巻のパフォーマンスを見せ、結局7戦6発と怒涛の1週間を駆け抜けた。
打率も23打数10安打・435、6本塁打、12打点の暴れっぷり。MLB公式SNSでも大谷とナ・リーグの週間MVPを授賞したブレーブスのマイケル・ハリス外野手の1週間の成績を記したポスター風のショットをアップすると日米ファンの間から「史上最高の選手」「毎日ホームラン打っていた」「1週間でホームラン6本？さらに先発もしているって？異次元すぎる」「クレージーだよ」「来週も期待してます！」など圧巻のパフォーマンスに驚嘆交じりの賛辞の声が続々寄せられている。
大谷の週間MVP受賞は自身5度目。日本人選手では04〜16年に受賞したイチロー（マリナーズなど）に並んで最多となった。悲願のプレーオフ進出に向け、怒涛の快進撃は続きそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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