大谷翔平 またも快挙！日本人最多３度目の月間ＭＶＰ＆週間ＭＶＰもダブル授賞！２７戦１５発の「破壊度」
2023年7月4日（火）8時10分 ココカラネクスト
7月に入っても大谷の快進撃は止まらない(C)Getty Images
米大リーグ機構（MLB）は3日（日本時間4日）、6月の月間最優秀選手（MVP）を発表した。エンゼルス・大谷翔平はア・リーグ野手部門で日本人最多となる3度目の受賞を果たした。ナ・リーグ野手部門はブレーブスのロナルド・アクーニャ・ジュニアが受賞した。
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予想された通りだった。大谷の月間ＭＶＰは２１年の６、７月に続いて３度目。３度の受賞は日本人選手史上初の快挙となった。週間ＭＶＰにも今季２度目の選出で、ダブル受賞となった。
６月はチームで唯一全２７試合にフル出場し、１５本塁打、２９打点、打率・３９４と高い数字を残し「三冠王」に輝いた。
２７戦１５発を放つのはキャリアハイ、球団新、日本人新記録、ア・リーグ記録でも史上４人目と歴史的な数字を並べた。
２度目の受賞となった週間ＭＶＰも７戦６発と文句のない数字で圧巻の授賞となった。
本塁打の破壊力にも注目が高まった。現地６月３０日（日本時間７月１日）に本拠地で行われたダイヤモンドバックス戦では６回に自身最長となる１５０メートルの特大の３０号をマーク。衝撃的な打球音で相手投手からは「もうあの音を聞きたくない」と嘆かせた。
７月に入ってからもすでに両リーグ独走の３１号を放つなど勢いは止まらない。夢の６０本塁打、史上初の三冠王など快進撃を続ける大谷には様々な期待が高まっている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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