退院の見通しは立たず… 94年ワールドカップ得点王ロマーリオが入院

2023年7月16日(日)0時14分 サッカーキング

入院が報じられたロマーリオ(写真は1994年のもの)[写真]=Getty Images

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 元ブラジル代表FWで現在は同国の上院議員を務めるロマーリオ氏が腸内の感染症により入院したようだ。スペイン紙『スポルト』が14日、所属事務所の発表を報じている。

 1994年ワールドカップでブラジル代表として優勝し得点王にも輝いたロマーリオ氏は、スペインのバルセロナやバレンシア、オランダのPSV、ブラジルのヴァスコ・ダ・ガマやフラメンゴでプレー。引退後の2010年にリオデジャネイロ州の連邦議員に選出され政治家としてのキャリアをスタートさせ、2014年に任期8年となる同州の上院議員に当選。2022年には総投票数の29.19パーセントとなる230万票を得て再選されていた。

 現在57歳のロマーリオ氏は2021年に緊急手術をし、胆のうを摘出しているとのこと。ロマーリオ氏の健康状態は安定しているものの、退院の見通しは立っていないという。
 

サッカーキング

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