ブンデス挑戦で5大リーグを経験のヨヴェティッチ「リーガに最も似ていると…」
2021年7月28日(水)9時34分 サッカーキング
セリエAのフィオレンティーナでブレイクし、2013年にマンチェスター・Cへとステップアップを果たしたヨベティッチ。しかしイングランドではケガに泣かされると、その後はインテル、セビージャと強豪クラブを転々とし、2017年にはモナコへと完全移籍をした。そして27日には、契約満了となったモナコからヘルタ・ベルリンへと加入することが決定。これで、ヨーロッパの5大リーグすべてでのプレーを経験することとなった。
若くしてそのポテンシャルを期待されながらも負傷に苦しむ放浪人は、自身の経験を照らし合わせながら、他と比較したブンデスリーガの印象について語った。
「当然のように、5大リーグはそれぞれ他と少しずつ違っている。スペインはより純粋なフットボールで、楽しんで、そして可能な限り多くのゴールを決めようとするんだ」
「イタリアではより戦術的で、優先事項はいつでも相手にゴールを許さないことだね。もし点を決めることができれば素晴らしい。でもそうじゃなくても評価されることはできる」
「イングランドとフランスのゲームは、よりフィジカル的だね」
「ブンデスリーガは、ヨーロッパのトップリーグで僕が唯一プレーしていないリーグだ。前に話したチームメイトからは、ここのフットボールはラ・リーガのものに最も似ていると言われた。チームはとても走るけど、良いサッカーをしてゴールを取りたいね」