MotoGP第4戦:2連勝を飾ったクアルタラロが初日総合トップ。中上はフリー走行1回目で1番手

2020年8月7日(金)22時30分 AUTOSPORT web

 MotoGP第4戦チェコGP初日セッションがブルノ・サーキットで行われ、MotoGPクラスはがファビオ・クアルタラロ(ペトロナス・ヤマハSRT)が初日総合トップ。2番手にフランコ・モルビデリ(ペトロナス・ヤマハSRT)が続き、ペトロナス・ヤマハSRTがワン・ツーで初日を制した。中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)はフリー走行1回目でトップタイムをマークし、初日を総合9番手で終えている。


 チェコGP開幕を控えた8月3日には、マルク・マルケス(レプソル・ホンダ・チーム)が右上腕を再手術。マルケス兄は第2戦スペインGPの決勝レースで転倒し、右上腕を骨折、手術を受けた。アンダルシアGPを欠場してチェコGPからの復帰を目指していたが、骨折部分を固定していたプレートがストレスによりダメージを受けていることが判明したため、2度目の手術を受け、チェコGPを欠場することが発表されている。マルケス兄の代役はHRCテストライダーのステファン・ブラドルが務める。


 チェコGPのフリー走行1回目は、気温26度、路面温度32度のドライコンディションで行われた。開始5分、マーベリック・ビニャーレス(モンスターエナジー・ヤマハMotoGP)が13コーナーでクラッシュ。ビニャーレスは自身でマシンをピットに戻した。同じく13コーナーでは、開始10分を過ぎるころにジャック・ミラー(プラマック・レーシング)がコースアウトを喫した。


 序盤、1分57秒392のトップタイムをマークしたのはポル・エスパルガロ(レッドブル・KTM・ファクトリーレーシング)。2番手にフランコ・モルビデリ(ペトロナス・ヤマハSRT)、3番手に中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)が続く状況。


 開始25分すぎ、序盤に転倒を喫したビニャーレスが2番手、アンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ・チーム)が3番手に浮上する。


 終盤に入ると、ブラッド・ビンダー(レッドブル・KTM・ファクトリーレーシング)が2番手タイムを記録。さらにジョアン・ミル(チーム・スズキ・エクスター)、中上がトップタイムを更新する。中上はセッション残り時間が1分を切って1分57秒353を記録。トップに立つと、そのままフリー走行1回目をトップで終えた。


 2番手はミル、3番手はポル・エスパルガロ、ヨハン・ザルコ(レアーレ・アビンティア・レーシング)が4番手に入り、ビニャーレスがヤマハ勢トップの5番手。ドヴィツィオーゾは6番手で、2連勝中のファビオ・クアルタラロ(ペトロナス・ヤマハSRT)は13番手だった。


 また、終盤に1コーナーで激しい転倒を喫したフランセスコ・バニャイア(プラマック・レーシング)は、メディカルセンターに運ばれたのち、右ひざの検査のために病院へと搬送された。


■FP2:ペトロナス・ヤマハSRTがワン・ツー


 フリー走行2回目は気温32度、路面温度46度でスタート。開始早々にアレックス・マルケス(レプソル・ホンダ・チーム)がストレートでスローダウン。マルケス弟はコース脇にマシンを止めピットに戻った。


 序盤、トップに立ったのはミル。2番手にクアルタラロ、3番手にエスパルガロ弟が続く。中盤にはビニャーレスが3番手に浮上する。


 残り時間6分、モルビデリがタイムを更新。モルビデリはこの日初めて1分56秒台のタイムを記録してトップに立つ。さらに中上が2番手タイムをマーク。トップがモルビデリに2番手中上、3番手ミルが続き、セッションは最終盤を迎える。


 ミゲール・オリベイラ(レッドブルKTMテック3)、ザルコ、ビニャーレスが続々とタイムを更新するなか、モルビデリがトップを堅守。しかし最後のアタックで、クアルタラロがモルビデリのタイムを0.007秒更新。1分56秒502をマークしてこのセッションをトップで終えた。


 フリー走行2回目はクアルタラロがトップ、モルビデリが2番手。上位陣はフリー走行1回目のタイムを2回目で更新したため、ペトロナス・ヤマハSRTのふたりは初日総合としてもワン・ツーで制した。


 オリベイラが3番手、ザルコが4番手で、トップ4をインディペンデントチームのライダーが占めた。5番手がビニャーレス、6番手にはミルが続いている。また、7番手にはアプリリア・レーシング・チーム・グレシーニのアレイシ・エスパルガロがつけた。中上はホンダ勢最上位の9番手で、トップから0.571秒差だった。


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