スーパーGT第5戦鈴鹿のエントリーリストが発表。両クラス合計42台が参戦

　スーパーGTをプロモートするGTアソシエイションは8月15日、鈴鹿サーキットで8月27〜28日に開催する2022年シーズンの第5戦『FUJIMAKI GROUP SUZUKA GT 450km RACE』のエントリーリストを発表した。GT500クラスが15台、GT300クラスが27台の計42台が参加を予定している。

　GT500クラスのチーム、ドライバーの顔ぶれは8月6〜7日に開催された第4戦富士から変化はない。一方、GT300クラスでは、7月21〜22日に鈴鹿で行われたタイヤメーカーテストにてクラッシュ喫し、第4戦富士を欠場した25号車HOPPY Schatz GR Supraが復帰。さらに、2チームが前戦とは違ったドライバーラインアップで挑むことが明らかになった。

　第4戦は木村武史、ケイ・コッツォリーノ、川端伸太朗の3名で挑んだ9号車PACIFIC hololive NAC Ferrariは、同じく8月26〜28日にスペイン・バルセロナで開催されるヨーロピアン・ル・マン・シリーズ（ELMS）第4戦に参戦する木村の代役として横溝直輝を起用。コッツォリーノとのコンビで今季最後の450kmレースに挑むこととなった。

　そして、20号車シェイドレーシング GR86 GTは、今季スーパー耐久シリーズへSHADE RACINGから参戦する山田真之亮を第3ドライバーとして登録。平中克幸、清水英志郎、山田の3名で、第3戦鈴鹿のリベンジを狙う戦いに臨む。

　8月27〜28日に開催される2022年シーズンの第5戦『FUJIMAKI GROUP SUZUKA GT 450km RACE』のエントリーリストは以下のとおりだ。

■2022年スーパーGT第5戦『FUJIMAKI GROUP SUZUKA GT 450km RACE』
GT500エントリーリスト（8月15日時点）

※SW：サクセスウエイト
※BS：ブリヂストン、YH：ヨコハマ、DL：ダンロップ、MI：ミシュラン

■2022年スーパーGT第5戦『FUJIMAKI GROUP SUZUKA GT 450km RACE』
GT300エントリーリスト（8月15日時点）

※SW：サクセスウエイト
※BS：ブリヂストン、YH：ヨコハマ、DL：ダンロップ、MI：ミシュラン