ベッテル11番手「0.002秒差でQ3進出を逃した。マシンバランスに苦労している」フェラーリ【F1第6戦予選】

2020年8月16日(日)15時15分 AUTOSPORT web

 2020年F1スペインGPの土曜予選で、フェラーリのセバスチャン・ベッテルはQ2を突破することができず、11番手に終わった。


 Q1では1分17秒573(10番手)、Q2では1分17秒168(11番手)をソフトタイヤで記録した。Q2で10番手だったランド・ノリス(マクラーレン)とのタイム差はわずか0.002秒だった。

2020年F1第6戦スペインGP セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)

■スクーデリア・フェラーリ
セバスチャン・ベッテル 予選=11番手
 Q3進出まであと一歩だった。1000分の2秒というのは本当に小さな差だ。僕としては全力を尽くしたし、これほどわずかな差で通過できなかったのは残念だ。


 週末を通して、正しいバランスを見つけるのに苦労している。でもいい面を見ていこう。スタートタイヤを自由に選べるし、他の人達とは何か違うことができるかもしれない。それについては今夜考えるよ。


 今日はセクター1は問題なかったけれど、ミドルセクターではマシンがどんどんナーバスになってきて、特にターン7で苦労した。ターン5も難しかったね。最終セクターでは良くなったが、それでも適切なバランスを見つけるのが容易ではなかった。


 今夜データを分析して答えを探そう。それが決勝で役に立つはずだ。


(予選後の会見で語り)週末のなかでは予選は比較的好調な方だったけれど、それでも十分ではなかったね。マシンにアップダウンがあって、答えが見つけられない部分がある。正しくないだろうことはすべて無視して、自分ができることはすべてやる。今僕にできるのはそれぐらいだ。


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