レヴァークーゼン、バルサ育ちの“17歳”FWイケル・ブラボのレアル・マドリード期限付き移籍合意を発表

2022年8月30日(火)12時46分 サッカーキング

レヴァークーゼンは29日、FWイケル・ブラホのレンタル移籍で合意したことを発表 [写真]=Getty Images

写真を拡大

 レヴァークーゼンは29日、U−19スペイン代表FWイケル・ブラボのレンタル移籍でレアル・マドリードと合意に達したことを発表した。なお、レンタル移籍期間は12カ月と併せて伝えている。

 2005年1月15日生まれのイケル・ブラボは現在17歳。5歳の時にバルセロナの門を叩くと、『ラ・マシア(バルセロナの下部組織)』での11年を経て、2021年夏にレヴァークーゼンへと加入した。同年10月に行われたDFBポカールのカールスルーエSC戦で16歳と9カ月15日でプロデビュー。レヴァークーゼン史上最年少トップチームデビュー記録を塗り替えると、11月にはブンデスリーガデビューも飾っている。

 スペイン紙『アス』によると、600万ユーロ(約8億3000万円)の買取オプションが付帯しているという。また当面の間は、レアル・マドリード・カスティージャ(リザーブチーム)でのプレーとなるようだ。

 昨シーズンは主にユースチームでプレーし、公式戦17試合で10ゴールを記録したイケル・ブラボ。クラブのレジェンドでもあるラウール・ゴンサレス氏が率いるリザーブチームで、先日昇格を果たしたMF中井卓大やデポルティーボから加入した“ガリシアの至宝”FWノエル・ロペスらとともに、『ラ・マシア』育ちのストライカーはどのような活躍を見せてくれるのだろうか。

サッカーキング

「移籍」をもっと詳しく

「移籍」のニュース

「移籍」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ