開幕から好調のレヴァンドフスキ、自ら減給を提案…現地紙「クラブ幹部を驚かせた」

2024年9月7日(土)23時20分 サッカーキング

バルセロナに所属するレヴァンドフスキ [写真]=Getty Images

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 バルセロナに所属するポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキの今シーズンの状態について、6日付けでスペイン紙『マルカ』が伝えている。

 現在36歳のレヴァンドフスキは今シーズン開幕前、放出候補の1人として数えられていた。しかし、バイエルンでも共闘したハンジ・フリック監督が就任したことも追い風となり、ここまでリーグ戦で全4試合に先発出場し4ゴール1アシストを記録。全勝で首位を走るチームの原動力となっている。

 そんな中、今回の報道によると、同選手は「クラブの幹部を驚かせた」という。昨シーズンまで高額な年俸を受け取っていたことも放出候補の要因と見られていたが、今シーズンはレヴァンドフスキ自らがサラリーを軽減しチームメイトの登録を助ける提案をしたと報じられている。そしてその献身性がクラブ内での良好な関係性や正当な評価に繋がり、ピッチ上でのパフォーマンスにも好影響をもたらしていると見られているようだ。

 同紙はさらに「これは予想外の行動だった」とも伝えており、レヴァンドフスキの選択を称えている。

サッカーキング

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