マンチェスター・U、18歳の逸材FWアマド・トラオレを獲得…来年1月に加入
2020年10月6日(火)5時44分 サッカーキング
クラブ公式サイトによると、マンチェスター・Uのスカウトは2016年からトラオレの動向に注目していたという。今後、メディカルチェック、選手との契約交渉、労働許可証の取得が完了次第、マンチェスター・U加入となる。なお、イタリアメディア『スカイスポーツ』は移籍金3000万ユーロ(約37億円)と報じている。
現在18歳のトラオレはアタランタの下部組織出身で、2019年10月27日に行われたセリエAの第9節ウディネーゼ戦でデビューを飾ると、当時17歳108日でいきなり初ゴールも記録。昨シーズンはトップチームでリーグ戦3試合に出場した。
マンチェスター・Uは今夏の移籍市場で3人目の補強となった。9月にアヤックスからオランダ代表MFドニー・ファン・デ・ベークを獲得。移籍市場閉幕日の10月5日に、ポルトからブラジル代表DFアレックス・テレス、アタランタからトラオレを獲得した。