PSVのFWガクポ、今夏にレアル移籍の可能性も…カタールW杯での活躍次第では実現か?

2022年10月11日(火)18時16分 サッカーキング

レアル・マドリードに移籍する可能性もあるFWガクポ [写真]=Getty Images

写真を拡大

 PSVのオランダ代表FWコーディ・ガクポは、今夏にレアル・マドリードに移籍する可能性もあったようだ。10日、イギリスメディア『The Athletic』が報じている。

 現在23歳のガクポは、PSVの下部組織出身で2017−18シーズンにトップチームデビューを飾ると、ここまで公式戦通算155試合に出場し58得点45アシストを記録。すでにPSVの絶対的主力選手となっているガクポは、オランダ代表としても2021年6月のデビュー以降、9試合で3ゴールを挙げている。

 今夏の移籍市場でマンチェスター・Uがガクポ獲得に興味を示していると噂されていたが、移籍市場最終日にはリーズが同選手に近づいていると報じられていた。『The Athletic』によると、来冬の移籍市場でのガクポ獲得に向けて、リーズは動き続けているようだ。

 しかしながら、ガクポ自身はリーズ移籍に難色を示しているという。その要因のひとつとして、今夏にレアル・マドリードに移籍する可能性があったからと『The Athletic』は指摘している。また、アーセナルが同選手の足跡を追っていることも挙げており、本人もビッグクラブへの移籍を望んでいることを併せて伝えている。

『The Athletic』は、11月に開幕を迎えるFIFAワールドカップカタール2022での活躍次第では、多くのことが決まってくると見解を示している。またPSVは、ガクポとの現行契約を2026年6月30日まで残しているが、適切な価格でのオファーがあれば売却する意思もあるようだ。

 オランダの地で躍動する“若きアタッカー”の行く末は、どのようなものになるのだろうか。

サッカーキング

「カタールW杯」をもっと詳しく

「カタールW杯」のニュース

「カタールW杯」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ