伝統の一戦でハットトリックのFWイカルディ「妻に全てを捧げたい」

2017年10月16日(月)14時9分 サッカーキング

3得点を挙げて勝利に貢献したイカルディ [写真]=LightRocket via Getty Images

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 セリエA第8節が15日に行われ、インテルはミランと対戦し、3-2と勝利を収めた。後半ロスタイムにPKを沈め、ハットトリックを達成し、チームを勝利に導いたアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディが、試合後に『インテルTV』のインタビューに応えた。

 伝統の“ミラノダービー”で3得点を決めたイカルディは、試合後に「明日は家に持ってくる全てのボールにサインをするよ。ミリートと挨拶をした。彼にミランと戦い、ハットトリックを決めたときのことを思い出させたよ。2年前のミラノ・ダービーではPKを失敗していたからね。だが、自分たちのサポーターの前で、このような形で勝利を収めることはさらに素晴らしいものだ」と興奮冷めやらぬ表情で語った。

 さらに、この日はアルゼンチンでは母の日であったため「今日のハットトリックは家族に捧げる。しかし今日は妻のワンダに全てを捧げたい」と妻のワンダさんへの愛情を語った。同選手は続けて「明日からは土曜日の試合について考えなければならない。今日よりももっとうまく戦わなければならないだろう。ナポリはとても素晴らしいチーム。それゆえ、すぐに彼らについて研究する必要があるよ」と次節に戦う首位ナポリ戦に向けて切り替えていく必要があると主張した。

 最後にハットトリックを振り返ったイカルディは「3点の中で最も素晴らしいゴールは2点目だね。GKのステップが目に入り、隅に蹴る必要があった。上手くいったよ。自分にとって得点することはとても重要なものだよ。もしそのゴールが素晴らしいものであれば、さらに最高だ」とコメントしている。

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