モドリッチ、レアル加入時の心境を明かす「自分を次のレベルに…」

2017年10月17日(火)17時27分 サッカーキング

レアル加入時の心境を明かしたモドリッチ [写真]=Getty Images

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 レアル・マドリードに所属するクロアチア代表MFルカ・モドリッチが、クラブ加入時の心境を振り返った。UEFA(欧州サッカー連盟)公式サイト『UEFA.com』が15日付でインタビュー内容を伝えている。

 2012年にトッテナムでの活躍が評価され、“銀河系軍団”の一員となったモドリッチ。初年度は真価を発揮することができなかったが、2013年にカルロ・アンチェロッティ監督が指揮官に就任したことを機にレギュラーの地位を確立。以降は欠かせない戦力としてチームを牽引し続けている。

 高いボールコントロール能力とハードワークでレアル・マドリードを支えるモドリッチは移籍を決断した際の心境を語った。

「トッテナムで4年間プレーして、調子がピークに達した頃、僕はさらなるステップアップを求めた。自分を次のレベルに引き上げるために新たな目標が必要だったんだ。レアルは僕にとって理想的なクラブだったね。僕に興味を持ってくれていると聞いた時、他の選択肢は存在しなかったよ」

 自身の向上心のための移籍だったと明かしたモドリッチは、ジネディーヌ・ジダン監督について問われると「ジダン?クラブの伝説的な選手が監督になることにとても興奮したよ。彼は毎日トレーニングで僕たちをリードする。その毎日が特別で、僕たちはそれを楽しんでいるよ。ここ数年で彼の下で僕たちは多くのこと成し遂げた。彼はクラブの素晴らしい雰囲気を作り出しているよ」と、クラブの“レジェンド”を称賛した。

サッカーキング

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