ラムズデール、追加点許した自身のミスに言及「僕のミスで巻き返しが不可能に…」

2022年10月28日(金)13時6分 サッカーキング

アーセナルでプレーするラムズデール [写真]=Getty Images

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 アーセナルのイングランド代表GKアーロン・ラムズデールは、0−2で敗れたPSV戦を終えて心境を語った。27日、欧州サッカー連盟(UEFA)が公式サイトで伝えている。

 ヨーロッパリーグ(EL)では開幕戦4連勝を記録していたアーセナルは27日、引き分け以上の結果でグループ首位通過を確定できるなか、2位PSVと敵地で対戦した。今季は好調だったアーセナルだが、PSVに先制されると、その後には守護神ラムズデールの判断ミスもあり、途中出場のルーク・デ・ヨングに追加点を奪われた。完敗したアーセナルはグループ首位の座を決めることができず、公式戦では10試合ぶりの黒星を喫することとなった。

 2失点目のシーンでは、相手のCKに対して飛び出したものの、ボールに触れることができずL・デ・ヨングのゴールを許したラムズデール。自身のミスにより試合が難しくなったことを認めつつ、30日にホームで迎えるノッティンガム・フォレスト戦や今後の戦いに目を向けた。

「今夜は最初から最後まで、普段しているプレーを再現することができなかった。ボールを持っていないところでは、おそらく相手ほどのハードワークをできてなかったと思うよ。1失点してから、僕がミスをして0−2のビハインドになり、アウェイで巻き返すのは不可能に近くなってしまった」

「相手のことは称賛したい。彼らは本当に良いプレーをしていた。前線の背の高い選手(L・デ・ヨング)がチームの勢いに拍車をかけたし、ファンもそうだった。それが彼らに勢いを与えたんだ。僕たちもあと数日で、それを経験することになる。ここから学び、首位を確定するための残りの1試合に臨むよ」

「ホームで勝てばグループを首位で終えられるから、それが僕らが目指すものだ。これは道の中になる小さなへこみに過ぎない。ここから学んで、強くなって戻ってくればいいんだ」

 アーセナルは11月3日に、ELグループステージ第6節でチューリッヒと対戦。ホームでの一戦に勝利すれば、決勝トーナメントへのストレートインが可能な首位通過を果たすこととなる。

サッカーキング

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