オーウェン氏が驚きの告白「マンU加入はベンゼマのおかげ」…理由は?

2017年11月13日(月)11時28分 サッカーキング

オーウェン氏(左)がベンゼマ(右)についてのエピソードを明かした [写真]=Getty Images

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 元イングランド代表FWマイケル・オーウェン氏が、2009年夏にニューカッスルからマンチェスター・Uへ移籍した際のエピソードを披露。フランス人FWカリム・ベンゼマに「感謝しなければいけない」と語った。スペイン紙『アス』が12日に報じている。

 報道によると、オーウェン氏はフランスのテレビ局『キャナル・プリュス』の番組にて、自身の現役時代についてのエピソードを披露。レアル・マドリードに所属していた2009年夏の移籍市場でマンチェスター・Uへ加入した時のことについて、ベンゼマの決断が大きく影響していたと明かした。

 オーウェン氏がマンチェスター・Uへ移籍した2009年夏、ベンゼマがリヨンからレアル・マドリードに加入した。オーウェン氏によると、当時のマンチェスター・Uはベンゼマの獲得を狙っていたという。同氏は「私はベンゼマに感謝しないといけないんだ。彼は知らないかもしれないけどね。私がマンチェスター・Uに加入したのは彼のおかげなんだ。彼がマンチェスター・Uに入っていたら、私が行くことはなかった」と明かしている。

 ベンゼマのレアル・マドリード加入が発表されたのは2009年7月1日で、オーウェン氏のマンチェスター・U移籍は2日後に発表された。マンチェスター・Uがベンゼマ獲得に失敗し、オーウェン氏にターゲットを切り替えたことは事実と見られている。

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