リヴァプール守備陣にさらなる痛手…ロバートソンが負傷で代表戦を欠場

2020年11月16日(月)12時3分 サッカーキング

リヴァプールに所属するロバートソン [写真]=Getty Images

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 リヴァプールに所属するスコットランド代表DFアンドリュー・ロバートソンが、同代表活動中に負傷したようだ。15日、イギリスメディア『リヴァプール・エコー』が伝えている。

 スコットランド代表は12日に行われたEURO2020予選プレーオフ決勝でセルビア代表と対戦し、PK戦の末に勝利を収め、6大会ぶりのEURO出場を決めた。主将として120分間プレーし、勝利に貢献したロバートソンだが、同試合でハムストリングを負傷した可能性があることが明らかとなった。

 15日のUEFAネーションズリーグのスロヴァキア戦前にスコットランド代表を率いるスティーブ・クラーク監督は「我々には1つや2つほどの打撃と心配事がある。アンドリュー・ロバートソンが最も疑わしい選手だ」と起用できるか不透明であることを明かした。同選手の負傷具合は明らかとなっていないが、スロヴァキア戦(0−1で敗戦)はメンバー外となった。

 今シーズンのリヴァプールは守備陣に離脱者が続出。守備の要であるオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクが10月に右ひざのじん帯を損傷し長期離脱。代役を務めていたブラジル代表MFファビーニョもハムストリングを負傷したほか、イングランド代表DFジョー・ゴメスは左ひざの腱を負傷し、手術を受け長期離脱となることが12日に発表されるなど、センターバックを務める選手が相次いで離脱している。

 また、不動の右サイドバックであるイングランド代表DFトレント・アレクサンダー・アーノルドも8日に行われたプレミアリーグ第8節のマンチェスター・C戦で負傷交代を余儀なくされており、不動の左サイドバックであるロバートソンも負傷離脱となれば、リヴァプールにとっては大きな痛手となりそうだ。

サッカーキング

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