イタリアFWベロッティ、痛恨の2戦連続ドローに「責任の一端を負わなければ」
2021年11月16日(火)14時9分 サッカーキング
同日にグループC第10節北アイルランド戦を迎えたイタリアは、アウェイでスコアレスドローに終わった。この結果、試合前に勝ち点差で並んでいたスイスに逆転を許し、W杯本大会へストレートインとはならずプレーオフへ回ることとなった。
同試合に途中出場したベロッティは試合後「悔しさと落胆は大きい。非常に残念だ」と心境を表わすと、「今日だけではなく、スイス戦でも多くのチャンスを逃した。FWとして責任の一端を負わなければならない。ボールがネットに入らなければ、ポゼッションはほとんど意味がないんだ」と1−1に終わったスイス戦も踏まえて反省も口にした。
そして同選手は「2年間ノンストップでプレーしてきたから、体力的な問題も大きかったと思う。ただ、我々は3月に向けて良い準備をする必要がある。僕たちはすでに3月を見据えているよ」とプレーオフの勝ち上がりへ意気込みを示している。