精巣がん治療中のドルトムントFWハラー、追加の手術が決定…「戦いはまだ終わっていない」

2022年11月17日(木)22時18分 サッカーキング

精巣腫瘍の治療で離脱するハラー [写真]=Icon Sport via Getty Images

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 ドルトムントに所属するコートジボワール代表FWセバスティアン・ハラーが、新たな手術を受けることになった。16日に自身の公式SNSで明かした。

 現在28歳のハラーは今年7月6日、最大3450万ユーロ(約51億円)の移籍金でアヤックスからドルトムントへと完全移籍。しかし、同月18日に悪性の精巣腫瘍が判明し、同月末に手術を受けていた。

 化学療法を続けるなか、先月には古巣アヤックスで一部のトレーニングを再開したとも伝えられていたハラー。しかしながら、同選手は追加で手術を受けることになり、復帰が再び遠のくことになった。ハラーは公式Twitter(@HallerSeb)を通じて、次のようにコメントしている。

「化学療法後の展開はさまざまな可能性が検討されていた。しかし、僕の戦いはまだ終わっていない。僕をピッチから遠ざけているこの腫瘍に終止符を打つため、僕は手術を受けなければならない。この試練の中で、皆からもらった応援メッセージに感謝している。近いうち、みんなに会えることを楽しみにしている」

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