元ルノーF1代表がついにタトゥーを入れる。表彰台獲得の賭けに勝ったリカルドがSNSでその様子を公開
2021年12月1日(水)5時46分 AUTOSPORT web

何カ月にもおよぶサスペンスと期待に耐えた元ルノーF1のマネージングディレクター、シリル・アビテブールは、ダニエル・リカルドとの賭けを認めタトゥーを入れることになった。
2020年にふたりは、リカルドがルノーにトップ3フィニッシュをもたらしたら、アビテブールがタトゥーを入れるという賭けをした。審判の日はニュルブルクリンクで第11戦アイフェルGPが開催された10月11日となった。リカルドはルイス・ハミルトン(メルセデス)とマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)についで3位フィニッシュを飾ったのだ。
ルノーからマクラーレンに移籍したリカルドは、今年初めに賭けはまだ有効なのかどうか尋ねられた。確かに賭けは有効であり、リカルドは何としてもアビテブールに会って約束を実行させようとした。
そして11月29日、今年のイタリアGP勝者でもあるリカルドは、インスタグラムにアビテブールがタトゥーを入れている様子を投稿した。
「賭けは賭けだ。水曜日にビデオを投稿するよ」とリカルドは書いている。
そういうわけで辛抱強く待つことだ。